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ホーチミン市では、同市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染流行マップの「レッドゾーン」と「オレンジゾーン」(危機度合い:レッドゾーン>オレンジゾーン>イエローゾーン>グリーンゾーン)を対象に、移動接種チームが自宅を訪れてワクチンを接種する。
また、封鎖区域を対象に、区域内または付近に接種チームが待機し、ワクチン接種を行う。マンションでは接種チームがマンション管理委員会と協力し、同じフロアの世帯ごとにワクチン接種を行う。
ホーチミン市は9月15日までに新型コロナの第4波を制御すべく、8月23日午前0時から新型コロナ対策をさらに強化している。市民は移動を極力制限し、人と人、世帯と世帯、行政区と行政区の間のソーシャルディスタンスを厳守しなければならない。