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ホーチミン市人民委員会のグエン・タイン・フォン主席は25日夜に開かれた会議の中で、翌26日以降、毎日18時から翌朝6時までの外出を自粛するよう市民に要請した。また、緊急時や感染防止に関する活動を除き、市内の全ての活動を一時停止する。
フォン主席によると、市内では首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置と並行して、より規制が厳しい指示第12号-CT/TUに沿った措置も導入しているが、一部の地域では住民が外出したり、外で他の人と接触したりするケースが散見されるという。
こうした中、フォン主席はより厳格に措置を適用していくため、市民に毎日18時以降の外出自粛を要請した。ただしフォン主席は、「これは外出禁止令を意味するものではない」とし、市民にこの規定の意図を誤解することのないよう求めた。
ホーチミン市はこれに先立つ23日、7月9日午前0時から市内全域に適用している首相指示第16号に沿った社会的隔離措置を、8月1日まで延長することを決定した。