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交通運輸省傘下のベトナム航空局(CAAV)は、ホーチミン市を発着する国内線の乗客に対し、発行から72時間以内の新型コロナウイルスの陰性証明書の提示を求めている。
国内線を利用する乗客は、規定に従いマスクを着用し、健康申告を行わなければならない。また、ホーチミン市から他の62省・市に入域する場合(ホーチミン市を通過するだけの場合を除く)、入域した日から7日間の自宅隔離と続く7日間の自主的な健康観察が求められる。
乗員については、ワクチンを少なくとも1回接種したスタッフ、または発行から72時間以内の陰性証明書を有するスタッフを搭乗させるよう要請している。乗員は目的地に到着後、隔離措置を受ける。ホーチミン市に到着後は市内を移動せず空港に留まり、次のフライトに備える。