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保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する6日午前・正午・午後の発表によると、6省・市で市中感染者201人が新たに確認された。また、海外からの入国者5人も陽性と判明した。
新規の市中感染者の内訳は、◇東北部地方バクザン省:121人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:40人、◇ホーチミン市:31人、◇北中部地方ハティン省:5人、◇ハノイ市:2人、◇東南部地方ビンズオン省:2人。
これにより、バクザン省の第4波の感染者数は3000人を超え、3089人に達した。
6日午後の発表時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は8747人、死者数は53人となっている。
新規の市中感染者は、ホーチミン市の3人を除いていずれも感染者の接触者(F1)や既存の集団感染発生地域の関係者などで、隔離区域内または封鎖区域内で感染が確認された。ホーチミン市の3人については保健省が詳細を確認中。
なお、ホーチミン市の31人のうち、詳細不明の3人を除く28人はゴーバップ区3街区グエンバンコン(Nguyen Van Cong)通り415/8/4番地に拠点を置くキリスト教福音団体「リバイバル・エクレシア・ミッション(Revival Ekklesia Mission)」関連となっている。