ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

新型コロナ:第4波で8人目の死者、市中感染56人(24日午前発表)

2021/05/24 13:29 JST配信 (2021/05/24 13:50 JST最終更新)
(C) tuoitre
(C) tuoitre 写真の拡大.

 保健省の24日午前の発表によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により国内3015人目の感染者(男性・50歳)が入院先のハノイ市中央熱帯病病院で死亡した。新型コロナによる死者は国内43人目、4月末から広がった第4波では8人目となる。

 死亡した男性は、長年の飲酒により肝硬変を患っていた。入院の1週間前から高熱や悪寒、黄疸、腹部膨満に加え、消化器疾患の症状が出ており、北部紅河デルタ地方ハイズオン省総合病院で治療を受けたが症状は改善せず、4月25日にハノイ市中央熱帯病病院に転院し、敗血症と肝硬変腹水症と診断された。

 その後、5月5日に新型コロナ陽性となり、人工呼吸器や透析、抗生物質などによる治療を受けたが状態は徐々に悪化し、23日夜に死亡が確認された。死因は敗血症性ショックと多臓器不全、敗血症、消化管出血、新型コロナ感染と診断された。

 保健省の新型コロナに関する24日午前の発表によると、6省・市で市中感染者56人が新たに確認された。インドから入国したインド国籍の2人も陽性と判明した。

 新規の市中感染者の内訳は、◇東北部地方バクザン省:33人、◇ハノイ市:8人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:7人、◇東北部地方ランソン省:5人、◇西北部地方ディエンビエン省:2人、◇北部紅河デルタ地方ハイズオン省:1人。

 市中感染者はいずれも感染者の接触者(F1)や既存の集団感染発生地域の関係者などで、隔離区域内または封鎖区域内で感染が確認された。

 24日午前の保健省の発表時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は5275人、死者数は43人となっている。

 なお、集団感染が発生し、5月7日午前5時30分から医療隔離措置に伴い封鎖されていたハノイ市K病院の第1分院(ファンチューチン=Phan Chu Trinh)と第2分院(タムヒエップ=Tam Hiep)は、直近16日間に新規感染者が出ていないことから、24日午前0時に封鎖が解除された。同じく封鎖中の第3分院(タンチエウ=Tan Trieu)については直近数日間にも新規感染者が出ているため、保健省の新たな通知が出るまで引き続き医療隔離措置を講じている。

 4月27日以降に確認された市中感染は30省・市の計2221人。内訳は、◇バクザン省:952人、◇バクニン省:474人、◇ハノイ市:291人、◇南中部沿岸地方ダナン市:151人、◇北部紅河デルタ地方ビンフック省:89人、◇ディエンビエン省:54人、◇北部紅河デルタ地方フンイエン省:36人、◇ハイズオン省:35人、◇北部紅河デルタ地方ハナム省:34人、◇ランソン省:31人、◇北部紅河デルタ地方タイビン省:18人、◇西北部地方ホアビン省:7人、◇北部紅河デルタ地方ナムディン省:6人、◇ホーチミン市:6人、◇北中部地方トゥアティエン・フエ省:5人、◇東北部地方フート省:4人、◇北中部地方タインホア省:4人、◇北部紅河デルタ地方ニンビン省:4人、◇南中部沿岸地方クアンナム省:3人、◇北中部地方クアンチ省:3人、◇南中部高原地方ダクラク省:3人、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市:2人、◇東北部地方タイグエン省:2人、◇西北部地方イエンバイ省:1人、◇南中部沿岸地方クアンガイ省:1人、◇東南部地方ドンナイ省:1人、◇北中部地方ゲアン省:1人、◇東北部地方クアンニン省:1人、◇東北部地方トゥエンクアン省:1人、◇西北部地方ソンラ省:1人。

 なお、1月28日以降の第3波では、3月26日までの約2か月間に13省・市で910人の市中感染が確認された。ただし、このうち726人はハイズオン省で確認され、同省が第3波の震源地となっていた。

[VnExpress 09:46 24/05/2021, 07:17 24/05/2021, 06:17 24/05/2021, 00:04 24/05/2021, A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム、トランプ関税に保留要請 ミッション団派遣で直接交渉 (4日)

 グエン・ホン・ジエン商工相は、ドナルド・トランプ米大統領が発表したベトナムに対する「相互関税」について、両国間で協議の時間を作り、双方が納得する解決策を模索すべく措置の一時保留を求める公文書を送...

ベトナム、ラオスのカムタイ・シーパンドン元国家主席の国葬実施 (4日)

 ベトナム政府は、ラオス人民革命党の元党中央執行委員会委員長・元国家主席・元首相のカムタイ・シーパンドン氏を追悼し、4日と5日の2日間にわたり、ベトナムで国葬を実施することを決定した。同氏は2日に102歳...

アンザン省人民委元主席に禁固8年半の判決、違法砂採取事件で (4日)

 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44人の被告に有罪判決を下した。  同事件は、チュンハウ68社(Trung Hau 68)が2022年から2023年にかけて、...

ホーチミン、花の少ない13本の「花通り」 (3/30)

 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない13本の通りが集まっている。これらの通りは様々な種類の花の名前にちなんで名付けられており、碁盤の目のよ...

ハイフォン:ラックフエン港湾地区の第3埠頭が開業へ (4日)

 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat Hai)経済区内のラックフエン(Lach Huyen)港湾地区にある第3埠頭の開業に関する決定を正式に発表した。 ...

FPT情報通信、GEヘルスケアと医療AI推進で提携 (4日)

 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に本社を置き、医療技術とデジタルソリューションを提供する多国籍企業であるGEヘルスケア(GE HealthCare)との

カインホア省:ゾックダーチャン工業団地を建設、投資総額103億円 (4日)

 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Trang)工業団地の建設に向けた地鎮祭を行った。地鎮祭には、グエン・カック・ディン国会副議長、マイ・バン・...

地場と韓国企業が提携、AI韓国語学習プラットフォーム開発へ (4日)

 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(FIKTECH)をホーチミン市に設立したと発表した。これと同時に、人工知能(AI)を用いた教育プラットフォーム開...

米国の相互関税、ベトナムは46%の高水準 中国34%・日本24% (4日)

 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上の国・地域に一律10%の関税を課した上で、国・地域ごとに異なる税率を上乗せする。ベトナムに対しては計4...

ラム書記長、5月にロシア訪問 戦勝記念日の軍事パレード参加 (4日)

 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス・ドイツ戦勝80周年記念パレード」への参加に向けた準備を進めるべく、2日から4日までの日程でロシアを訪問...

米国大使、クアンビン省のザップ将軍の墓を初訪問 (4日)

 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者とともに同省クアンチャック郡クアンドン村にある故ボー・グエン・ザップ将軍の墓を訪れ、焼香したことを明ら...

電気料金、3か月ごとに調整可能に 新政令 (4日)

 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施行された。  同政令によると、電力の平均販売価格の調整間隔を最短3か月とし、発電コストや電力買取コ...

国家イノベーションセンターと米インテル、無料AI学習コース発表 (4日)

 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのための人工知能(AI for All)」プログラムを発表した。  同プログラムは3月26日にファム・ミン・チン首相...

ニトリ、グローバル旗艦店をホーチミン1区に出店 ベトナム4号店 (4日)

 株式会社ニトリホールディングス(北海道札幌市)は4月11日、ベトナム4号店としてグローバル旗艦店「ニトリ・ドンコイ(NITORI Dong Khoi)店」をホーチミン市1区にオープンする。ニトリグループの店舗としては1044...

日本政府、ハイフォンの短大に海洋養殖訓練機器を引き渡し (4日)

 日本政府は3月28日、北部紅河デルタ地方ハイフォン市キエンアン区の水産・食品技術短期大学(元:技術経済水産短期大学)で、同短期大学に対する練習用養殖生簀、飼料製造用機械、海上における安全器具などの海洋...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved