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ホーチミン市疾病管制センター(HCDC)は、北部紅河デルタ地方ハイフォン市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行区域3か所から入域する人々に対し、集中隔離措置を適用することを発表した。
対象となる区域は以下の3か所。
◇トゥイグエン郡ホアンドン村(xa Hoang Dong, huyen Thuy Nguyen)
◇レチャン区ズーハン街区(Phuong Du Hang, quan Le Chan)
◇アンズオン郡レーティエン村キムソン村落(thon Kim Son, xa Le Thien, huyen An Duong)
上記3区域を出てから14日以内にホーチミン市に移動した人々は集中隔離を受けるとともに、隔離開始から1・5・10・14日目に新型コロナウイルス検査を受けなければならない。
新型コロナウイルスの市中感染が拡大していることを受け、当該3区域では現在、首相指示第16号/CT-TTgに沿った最も厳しい社会的隔離措置が適用されている。
なお、HCDCはこれに先立ち、同じく最も厳しい社会的隔離措置が適用されている同地方ハイズオン省、およびフンイエン省のイエンミー郡(huyen Yen My)とコアイチャウ郡(huyen Khoai Chau)からの入域者にも同様の措置を適用している。