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ベトナムの都市部における緑地率が世界でも非常に低い水準となっていることが、緑地開発に関する農業農村開発省傘下の林業総局のレポートで明らかとなった。
レポートによると、ベトナムの都市部における市民1人当たりの緑地面積は2~3m2程度に留まっている。これは世界の都市部を大きく下回っており、国際連合(UN)が提唱している水準(市民1人当たりの緑地10m2以上)に遠く及ばない。
世界の都市部における市民1人当たりの緑地面積を見てみると、ベトナムの約10倍に相当する20~25m2のところが多い。特に、◇パリ:25m2、◇シンガポール:30m2、◇ソウル:41m2、◇モスクワ:44m2などが緑地の多い都市となっている。
なお、農業農村開発省は緑地率を改善すべく、2025年までに都市部と農村部で街路樹など合わせて6億9000万本を植樹する計画。ハノイ市では、2030年までに市民1人当たりの緑地面積を10m2に増やす方針だ。