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ベトナム系米国人の25歳の女性ジョスリン・ヨウ(Jocelyn Yow)さんがこのほど、カリフォルニア州イーストベール(Eastvale)市の市長に就任した。ヨウさんは、ベトナム人とマレーシア人を両親に持ち、2011年から同市で暮らしている。
彼女は、ノルコ(Norco)コミュニティカレッジとカリフォルニア大学バークレー(Berkeley)校を卒業。ハーバード・エクステンション・スクール(Harvard Extension School)の修士課程に現在在学中。生後6か月の男児を持つ母親でもある。
これまでにカリフォルニア州議会上院の地区代表や米議会下院で補佐官を務めた経験がある。現在、多くの女性があるべき地位を獲得することを支援するNPO「IGNITE」のポリシーマネージャーとしても働いている。
ヨウさんは「私はカリフォルニア州で市長を務める若い母親の一人で、最も若い有色人女性です。私と同じような若い女性や母親達が後に続くことを希望します」と話している。