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ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)のハノイ発成田行きVN310便が、19日午前6時30分ごろにハノイ市ノイバイ国際空港を発った。機材はボーイングB787-10型機を使用し、日本へ渡るベトナム人の留学生や労働者、帰国する日本人など約60人が搭乗した。
ベトナム航空は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により3月23日からベトナム~日本路線の全区間を運休しており、定期便名での運航は約半年ぶりとなった。
乗客は、出国前72時間以内にPCR検査を受けて陰性であることを確認し、過去14日間の行動履歴を報告するなどの手続きを経て、機内では感染予防のために座席をあけて着席した。
ベトナム航空は引き続き、25日と30日にハノイ/ホーチミン発成田行きの3便を運航する予定。10月以降のスケジュールは当局の決定に従って調整する。
9月のスポット運航に関する最新のスケジュールは以下の通り。