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ホーチミン市10区人民委員会は、グエンチーフオン(Nguyen Tri Phuong)市場前の地区を9月から夜間に歩行者天国とすることを発表した。
新たに歩行者天国となるのは、グエンラム(Nguyen Lam)通り~バーハット(Ba Hat)通りの三叉路からグエンラム通り~ニャットタオ(Nhat Tao)通りの三叉路までの約100mの区間。対象となる時間は毎日18時~23時。これに伴い、グエンラム通りは同時間帯に車両通行止めとなる。
この歩行者天国には、飲食や土産物などの販売ブース48か所が設けられ、芸術イベントなどが催されるという。
なお、ホーチミン市では2015年に1区中心部のグエンフエ(Nguyen Hue)通りが歩行者天国化したのを皮切りに、2017年には同区ブイビエン(Bui Vien)通りが週末限定で歩行者天国となった。