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ファム・ビン・ミン副首相 兼 外相は、在ベトナム中国大使館から中国人の専門家・企業管理職・技術者331人のベトナム入国を認めるよう要請され、特例でこれに同意した。入国者は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として14日間の隔離措置を受ける。
副首相は公安省に対し、特例で入国する中国人331人に適切なビザの発給を行うよう指示した。さらに副首相は、関連当局と地方自治体に対し、特例で入国する中国人への労働許可証(ワークパーミット)の発給、隔離措置などについて有利な条件を整えるよう指導した。
なお、保健省の18日午前6時の発表によると、ベトナム国内の新型コロナ感染者は累計335人で前日と変わらず。このうち97%の325人が回復済みで、治療中患者10人のうち、現在も陽性となっているのは6人のみ。