(C) nguoitieudung |
ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)、ビナフォン(Vinaphone)、モビフォン(MobiFone)の携帯通信大手3社は1日午前0時より、代理店を通じたSIMカードの新規販売を終了した。
これは、長期間使用されていない、またはイタズラ電話や迷惑メッセージの発信に使われているケースが多い「休眠番号」に対する取り締まりの一環。
3社は今後、直営店でのSIMカードの販売とそれに伴う契約者の情報の登録を徹底していく。
遠隔地の住民の便宜を図るため、移動型店舗を設置するほか、利用者がインターネットで正確な情報を登録した上で企業からSIMカードを送付する環境も整えるという。
なお、代理店がすでに保有している未販売のSIMカードについては、利用者が購入した後に規定に従い情報を登録すれば利用することが可能だ。