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ハノイ市警察は公安省サーバーセキュリティ局と協力し、インターネットを利用した国内で過去最大規模の違法賭博ルートを摘発した。同市警察が28日に明らかにした。
同ルートの施設の立ち入り検査の末、賭博開催容疑または賭博容疑で16人が緊急逮捕された。中でもチュオン・ゴック・トゥー容疑者(37歳、ロンビエン区在住)が元締めとして逮捕されている。また、携帯電話34台、パソコン5台、ATMカード25枚など多数の証拠物件が押収された。
容疑者らは、2018年からインターネットで賭博を違法に開催していたとされる。参加者はゲームアカウントを登録し、インターネットで賭博に参加していた。ゲームアカウントの数は約100万件に上り、これまでの取引額は64兆VND(約3000億円)に達するという。