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ホーチミン市保健局は27日、同市疾病管制センター(HCDC)に対し、地方自治体や隔離施設と協力し、隔離期間を終えた、または新コロナウイルス感染症(COVI-19)の検査で陰性が判明し、かつ帰国を希望する外国人の帰国を手配するよう指導した。
指導によると、地方自治体および隔離施設は、輸送手段やマスクや消毒剤などの物資を確保し、帰国を希望する外国人を国境検問所まで輸送する。
本人がベトナムの航空会社の航空機での帰国を希望する場合、関連機関は航空会社に事前に通知し、適切な座席を確保しなければならない。
同市保健局は外務局に対し、この措置について市内の外交機関に情報周知を徹底させるよう要請した。