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北中部地方トゥアティエン・フエ省人民委員会は26日に開かれた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防国家指導委員会の会議で、省内の娯楽施設、観光施設、および全てのカフェの営業を一時停止すると発表した。
また、同省人民委員会は、国民に対して、10人以上で集まることを自粛し、極力外出しないことを求めた。外出する場合は、必ずマスクを着用して人込みを避けること。さらに、他者と接触する際は十分な間隔を空け、日頃から手洗いなどを徹底するよう要求した。
なお、これに先立ちトゥアティエン・フエ省では、カラオケやバー、ジム、マッサージ店、インターネットカフェの営業を一時停止していた。