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ホーチミン市人民委員会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の一環として、市内における30人以上の規模の飲食店、ビリヤード場、ジム、スパ、理髪店など全てのサービス施設を3月24日18時から3月31日まで営業停止とすることを決定した。
これに先立つ15日、同市当局は市内のディスコやバー、ビアクラブ、カラオケ店、マッサージ店、映画館、インターネットカフェなどについて3月31日までの営業停止を決定している。
24日午後の時点で、ベトナム国内における新型コロナウイルスの感染者は123人(うち17人完治)、ホーチミン市では30人(うち3人完治)となっている。また同市では、23日までに確認された新規感染者の接触者1526人が経過観察中。このほか、8人が検査結果待ち、8476人が市の集中隔離施設で経過観察中、1093人が自宅で隔離中、541人が区・郡の集中隔離施設で経過観察中となっている。