イメージ画像 |
ハノイ市人民委員会は17日、個人投資家のブー・カオ・トゥン氏が展開する同市ホアンキエム区での公共電動自転車サービス試験導入案を承認した。試行は年内に開始し、18か月間にわたり実施される予定。
トゥン氏によると、公共電動自転車はシンガポールのQIQグローバル(QIQ Global)が開発したもので、スマートフォンのアプリを通じて自転車の予約と管理、料金の支払いを行うことができる。
投資総額は260億VND(約1億2000万円)余りで、投資家の資金で賄う。レンタル料金は最初の1時間が2万VND(約91円)、1日が20万VND(約910円)となる。
投資家は充電スタンドの設置場所について、フンフン(Phung Hung)花園、バットダン(Bat Dan)花園、フンフン(Phung Hung)壁画通り、タイソン(Tay Son)花園、レタイトー(Le Thai To)通り~ハンチョン(Hang Trong)通りの三叉路、ハノイ図書館、ハノイ市民劇場(オペラハウス)花園などを提案している。