(C) VIETJO/Sa Huynh |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大する中、ホーチミン市人民委員会は、市内のカラオケ店やディスコ、バー、ビアクラブ、マッサージ店、映画館、インターネットカフェなどの営業を一時停止させることを決定した。
営業停止期間は3月15日午後6時から3月31日までの予定だが、延長される可能性もある。
これを受け、国内最大規模の韓国系シネコン「CGVシネマズ(CGV Cinemas)」は、15日午後6時から3月31日までの一時休業を発表した。販売済みの前売り券については購入客に代金を払い戻す。
また、ハノイ市人民委員会も市内のカラオケ店やバー、歴史的遺跡の営業を3月末まで停止させることを決定している。
このほか、南中部沿岸地方ビントゥアン省や北中部地方トゥアティエン・フエ省など、新規感染者が出た地域でもカラオケ店やバー、ジム、ヨガセンター、インターネットカフェの営業を一時停止している。