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北部紅河デルタ地方ハイフォン市キエントゥイ郡タンチャオ村(xa Tan Trao, huyen Kien Thuy)人民委員会は25日、同村でH5N6型鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。
今回、感染が確認されたのは、同村キムソン村落(thon Kim Son)の農家。ここでは約3700羽のアヒルを飼育していた。地元当局は、更なる感染拡大を防ぐべく、鳥インフルエンザに感染した疑いがある約3000羽のアヒルを殺処分としたほか、村落全体の消毒を行うなどして対策に取り組んでいる。
なお、H5N6型鳥インフルエンザは26日時点で、全国10省・市に感染が拡大している。