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中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス(nCoV)感染拡大防止対策の一環として、7日夜までにハノイ市をはじめ55省・市が教育施設の休校措置を2月16日まで延長することを決定した。
各省・市の休校措置は当初、2月3日または4日から9日(省・市によって異なる)までの1週間となっていたが、状況を踏まえ延長することとした。
これに先立ち、ホーチミン市や南中部沿岸地方ダナン市当局は、市内教育施設の休校措置を2月16日まで延長することを決定していた。
医療関係者によると、現時点で新型コロナウイルスの潜伏期間は14日間と考えられ、感染した疑いがある人々は14日間の隔離措置が必要だとされている。