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防災に関する中央指導委員会は14日、紅河デルタ地方ハイフォン市で、「防災国家ウィーク2019」を始動した。チン・ディン・ズン副首相が主導し、20省・市と関連当局の代表が参加した。
「防災国家ウィーク」を開催するのは今回が初めて。グエン・スアン・フック首相は2月に、毎年5月15日~22日の1週間を「防災国家ウィーク」とすることを決定した。
「防災国家ウィーク2019」は「地域コミュニティによる災害リスクの軽減」をテーマとしている。
ズン副首相は、国民に対して自然災害への警戒を高め、積極的に対応するよう呼び掛けた。また、各省・市および各機関に対して、防災に関する対策を実施するよう求めた。