(C) vnexpress 写真の拡大. |
北朝鮮は18日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のベトナム公式友好訪問を記念する切手を発行した。
切手には、金委員長のベトナム公式友好訪問に関するハングルと英語ともに、両国の国旗、ハノイ市のシンボルで文廟・國子監の敷地内にある奎文閣(けいぶんかく)、両国の国花である蓮と木蓮が描かれている。
金委員長は、3月1日と2日に初めてベトナムを公式訪問した。金委員長は、2月27日と28日にハノイ市で開かれた第2回米朝首脳会談のため2月26日からベトナムに滞在していたが、1日と2日はグエン・フー・チョン書記長 兼 国家主席の招きによる公式訪問となった。
金委員長の祖父にあたる故金日成(キム・イルソン)氏は、1958年11月に公式で、1964年11月に非公式でベトナムを訪問しており、北朝鮮のトップが訪越するのは公式では61年ぶり、非公式を含めると55年ぶりとなった。