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南中部沿岸地方ダナン市の税関局、ダナン港国境警備指令委員会、環境警察局をはじめとする警察当局の合同捜査チームはこのほど、コンゴからティエンサ港に入港したコンテナ船から荷揚げされたコンテナ3基のうち1基の積荷から象牙(ぞうげ)9.12tを発見した。
コンテナは3月20日にシンガポール船籍のS.B号に積まれたもので、 荷受人は南中部沿岸地方クアンナム省に本社を置くK.T有限会社となっていた。
3基のうち2基の中身は木材だったが、残り1基には重量9.12tの象牙が積まれていた。ティエンサ港で発見された象牙の密輸では過去最大規模の総量。関連当局は密輸された象牙からサンプルを採取し、調査結果を同市警察捜査機関に引継いでいる。