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インターネットやソーシャルメディアの利用について研究する「We Are Social」の2018年版調査レポートによると、ベトナム人のインターネット利用時間は1日あたり7時間で、このうちソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用時間が2.5時間となっている。
SNSの利用について、フェイスブック(Facebook)を利用する人の割合が61%と最も高く、続いてユーチューブ(YouTube)が59%となっている。
アクセス解析ツール「スタットカウンター(StatCounter)」のデータによると、ベトナムで最もよく利用されているブラウザはグーグルクローム(Google Chrome)で、利用率は64.5%を占める。2位はコック・コック(Coc Coc)で18.5%、残りはファイアフォックス(FireFox)やオペラ(Opera)、サファリ(Safari)などが占めている。
また、コック・コックの統計によると、ベトナム人はパソコンでウェブを閲覧する際に1日平均80回以上マウスをクリックし、約5ページの新規タブを開いている。