(C) vtv 写真の拡大. |
2月27日・28日にハノイ市で開催される第2回米朝首脳会談を取材するメディアの本部となる国際プレスセンターが、ハノイ市ホアンキエム区の越ソ友好労働文化会館(91 Tran Hung Dao St., Hoan Kiem Dist., Ha Noi)に設けられた。
23日午後、ファム・ビン・ミン副首相 兼 外相および政府や各省庁、ハノイ市の代表らがテープカットを行い、国際プレスセンターが公開された。同センターは2月26日から3月1日まで稼働する。
同センターは、越ソ友好労働文化会館の敷地内に設けられた。24時間オープンで最先端かつ国際標準を満たした施設となり、3000人余りの記者に対応できる。オフィスの設備やコンピュータ、無線・有線インターネット、通信インフラサービス、多数の大型モニターなども完備している。
なお、ハノイ運輸総公社(Transerco=トランセルコ)によると、会談を取材する国内外の記者は、2月25日から3月2日まで2階建てバスを無料で利用できる。バスは15分間隔で運行し、運行ルートを変更して国際プレスセンターのある越ソ友好労働文化会館にも停車する。