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24日17時ごろ、ホーチミン市ゴーバップ区ファムバンチエウ通りにあるマンション「Iホーム(I Home)」の6階の住宅から黒煙が立ちのぼっているのが発見された。
火災発生の通報を受けて消防士が出動し、約5分後に火は消し止められた。マンションの住民は全員が外へ避難し、無事だった。この火災により、同住宅の家財の一部が焼けた。
火災の原因は漏電によるものと見られている。警察は引き続き、原因究明を行っている。
なお、ホーチミン市では3月下旬に8区ボーバンキエット通りの高層マンション「カリナ・プラザ(Carina Plaza)」で41人が死傷する深刻な火災が発生。その後、複数のマンションでも相次いで火災が発生しており、同市の新規住宅販売戸数にも悪影響を与えている。