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ホーチミン市警察道路鉄道交通警察部(PC67)はこのほど、2017年夏季の治安びん乱行為摘発キャンペーンをスタートした。この背景には、夏が本格化する中で飲酒運転や暴走、違法なバイクレースなどが横行していることがある。
交通警察は特殊警察と協力し、毎日21時から改造バイクや横に並んでの走行およびジグザグ走行、暴走などの車両を中心に、通行人の行政検査を実施する。警察は、交通違反を犯していない通行人に対しても書類の提示を求めることができる。
行政検査では、車両の収納スペースにトウガラシスプレーや棒、刃物などを所持していないかどうかも確認する。違反が発見されず、所定の書類4種(◇身分証明書、◇運転免許証、◇車両登録証、◇車両保険証)を提示できれば処分の対象にはならないという。