(C) tuoitre |
中央水文気象予報センターは、2017年の気象・気候・水文変動について、降雨不足や干ばつ、乾季の地表面温度の上昇が続くものの、深刻度は前年に比べて緩和するとの予測を示した。
2017年は、台風が前年よりも早期に発生するが、豪雨の発生回数や雨量は少ないと予想されている。ただし、季節外れの雨が中部高原地方と南部地方で発生する可能性もあるという。
また、干ばつと海水侵入が中部地方および南部地方の沿岸各省・市、北部地方および中部高原地方の一部で発生するものの、前年ほどに深刻な影響は生じない見通しだ。