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2017/01/05 13:05 JST配信
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ホーチミン市における廃棄物発生量は平均して1日当たり約7000tに上っている。これに加えて、市民が路上や河川・運河に投棄する廃棄物の量は約8tで、中でも同市を流れるニエウロック・ティゲー運河には毎日5～6tもの廃棄物が投棄されている。
こうした中、同市のごみ収集・処理にかかる年間支出額は2兆2000億～2兆4000億VND(約114億～124億円)の計算となっている。同市都市環境有限会社によると、同市はごみ処理への投資を呼び掛けているものの、原資の90％は同市予算から拠出されているのが現状だという。
2016～2020年における同市の固形廃棄物処理全体計画では、固形廃棄物の6割を埋め立て、残りの4割をリサイクルや焼却処分とする方針を掲げている。現在は、埋め立ての割合が75％を占めている。
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