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インドネシアのタンゲランで9日から13日まで開催された「第13回国際数学・科学オリンピック(IMSO)」で、数学部門にベトナム代表として出場した中学生12人のうち7人が金メダル、2人が銀メダル、3人が銅メダルを獲得し、ベトナムは世界23か国・地域で総合1位となった。
金メダルを獲得したのは、カオ・トゥイ・アンさんとグエン・カイン・ナムさん、グエン・ニャット・ミンさん(ハノイアムステルダム学校)、ザン・カイン・チーさんとゴ・クイ・ダンさん(アルキメデスアカデミー中学校)、レ・ドゥック・ミンさん(ドアンティディエム中学校)、ファム・ベト・フンさん(ハノイゴイサオ中学校)の7人。
科学部門では、ベトナムは銀メダル10個、銅メダル2個の計12個のメダルを獲得した。
今回の国際数学・科学オリンピックには、世界23か国・地域の13歳以下の小中学生400人が出場した。今回、ベトナムのほかに中国やシンガポール、ブルガリア、オランダ、イラン、台湾などが出場した。