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ホーチミン市共産党委員会常務部は、学校での補習クラスの開講に関する規定について、小学生及び全日制の授業を受ける生徒を対象に芸術やスポーツ、社会的な実践スキルのトレーニングなどの補習クラスを開講することは認める一方、それ以外の補習クラスの開講は一切禁止することを指導した。
ただし、学生の要求に応じて芸術などを除く通常の補習クラスも開講が可能となる。補習クラスの開講にあたり、学校は学力によってクラスを分けるほか、生徒を本人の学力に見合ったクラスに入れなければならない。また、生徒自らが好きな講師を選べるように有利な条件を整えなければならない。
また、補習クラスの取り締まり強化に伴い、同委員会常務部は同市人民委員会に対し、講師に対する生活支援策を講じるよう指導した。