(C) tienphong 写真の拡大. |
2日21時頃、ダー川からハノイ市までを結ぶ導水管が破裂する事故が再び発生した。同導水管の破裂事故は、2009年に敷設されて以来今回で20回目。この事故により、同市各区の約10万世帯が影響を受けたが、水道水の供給は5日中に復旧した。
同導水管はこれに先立つ9月14日にも破裂しており、わずか1か月の間に2回の破裂事故が発生したことになる。
ビナコネックス[VCG](Vinaconex)子会社のビナコネックス・ビワスプコ水道社(Viwasupco)は2015年10月、ハノイ市タックタット郡タックホア村で第2導水管の敷設を含めたダー川導水管の第2期敷設プロジェクトを着工した。同案件は2019年末の完工を予定している。