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ハノイ市人民委員会は24日、同市ホアンキエム区中心部のホアンキエム湖周辺の各通りで9月1日から、毎週金・土・日曜日に終日歩行者天国を試験展開することを承認した。
歩行者天国となるのは、◇ディンティエンホアン(Dien Tien Hoang)通り、◇レライ(Le Lai)通り、◇レタック(Le Thach)通り、◇ディンレー(Dinh Le)通り、◇グエンシー(Nguyen Xi)通り、◇チャンティエン(Trang Tien)通り(ゴークエン(Ngo Quyen)通り~ディンティエンホアン通り区間)、◇ハンカイ(Hang Khay)通り、◇レタイトー(Le Thai To)通り、◇ロースー(Lo Su)通り、◇ハンザウ(Hang Dau)通り、◇ドンキンギアトゥック(Dong Kinh Nghia Thuc)広場、◇チャングエンハン(Tran Nguyen Han)通り(ディンティエンホアン通り~リータイトー(Ly Thai To)通り区間)、◇ルオンバンカン(Luong Van Can)通り(ハンガイ(Hang Gai)通り~レタイトー通り区間)、◇バオカイン(Bao Khanh)通り、◇チャンティー(Trang Thi)通り、◇ハンチョン(Hang Trong)通り。
これに先立ち、同市人民委員会は6月、同湖周辺で毎週金・土・日曜日の夜間に歩行者天国を試験展開する案を検討中だと発表していた。同市人民委員会のグエン・ドゥック・チュン主席によると、ホアンキエム湖周辺には主に行政機関が立地し住居は少ないため、歩行者天国を終日展開することで生じる影響はさほど大きくないという。
ハノイ市では、2014年にホアンキエム区の旧市街にある◇ハンブオム(Hang Buom)通り、◇マーマイ(Ma May)通り、◇ハンザイ(Hang Giay)通り、◇ルオンゴッククエン(Luong Ngoc Quyen)通り、◇タヒエン(Ta Hien)通り、◇ダオズイトゥ(Dao Duy Tu)通りの6つの通りが、数か月にわたる試験展開を経て、夜間に限り歩行者天国となった。