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米週刊誌「USニューズ&ワールド・レポート(U.S.News & World Report)」が初めて発表した「世界最高の国ランキング(Best Countries)」で、ベトナムは世界60か国・地域中32位につけている。日本は7位だった。
このランキングは、60か国を対象に、◇刺激・冒険、◇市民権、◇文化的影響力、◇企業家精神、◇遺産、◇原動力、◇ビジネスの市場開放度、◇国際的影響力、◇生活の質の9項目を1万6000人以上が評価し、ランク付けしたもの。
同ランキングによると、ベトナムは、「原動力」が11位で最も高順位だった。このほか、◇ビジネスの市場開放度:21位、◇生活の質:24位、◇遺産:26位、◇国際的影響力:29位、◇企業家精神:36位、◇刺激・冒険:36位、◇文化的影響力:45位、◇市民権:50位となっている。
東南アジア各国は、◇シンガポール:15位、◇タイ:21位、◇マレーシア:28位、◇フィリピン:33位、◇インドネシア:42位だった。
「世界最高の国ランキング」のトップ10は以下の通り。
1位:ドイツ
2位:カナダ
3位:英国
4位:米国
5位:スウェーデン
6位:オーストラリア
7位:日本
8位:フランス
9位:オランダ
10位:デンマーク