(C) vneconomy, チョン書記長 |
インターネット検索大手の米グーグル(Google)は1日、2月8日のテト(旧正月)前に最も多く検索されたキーワードのトップ10を発表した。それによると、ベトナムでテト前に最も多く検索されたニュースに関するキーワードは、1月20日から28日までハノイ市で開かれた第12回共産党大会「Dai hoi Dang 12」だった。
2位には、同じく1月に大きな話題となったホアンキエム湖の大亀死亡のニュースがランクインした。また、8位から10位までは、新たな法律や規定に関するキーワードが占めた。
テト前のGoogle検索キーワードのニュースランキングトップ10は以下の通り。
1位:「Dai hoi Dang 12」第12回共産党大会(次期党書記長にグエン・フー・チョン現書記長が再任)
2位:「Cu Rua Ho Guom」ホアンキエム湖の亀(1月19日に死亡)
3位:「Lich nghi Tet 2016」テトの休暇スケジュール(2月6日から14日までの9連休)
4位:「Tinh hinh Syria」シリアの状況
5位:「Vu an Binh Phuoc」ビンフオック事件(東南部地方ビンフオック省で起きた一家6人惨殺事件)
6位:「Hoa chat Dac Truong Phat」ダックチュオンファット化学品社
7位:「Tan Hiep Phat」タンヒエップファット社(清涼飲料水へのハエ混入を偽装した男が逮捕)
8位:「Nop thue dien tu」電子納税(2015年12月1日から銀行での現金納税停止)
9位:「Luat to chuc chinh quyen dia phuong」地方政府組織法
10位:「The can cuoc cong dan」身分証明カード(1月1日から発行)