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ハノイ市交通警察は12月1日から、市内の主要道路に設置した監視カメラ400台による交通違反の摘発・処分を開始する。
警察は、撮影した映像に基づき交通違反行為を摘発し、現場で処分するか、車両の所有者の自宅へ違反通知を送付する。違反通知の送付においては、違反者が車両の所有者と異なるというケースも生じ得るが、現場での処分を並行して行うことで摘発・処分を徹底する。
今後も引き続き、同市中心部の主要な地域に監視カメラを追加で設置する計画で、これにより市内における交通事故と交通違反行為を最小限に抑えることができるものと期待されている。