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南中部高原地方ラムドン省バオロック市警察は13日、賃貸住宅で大麻を隠匿、栽培していたとして、ホーチミン市在住のレ・チョン・ギア容疑者(男・44歳)とグエン・ティ・ハン・ミー容疑者(女・26歳)の夫婦2人を逮捕した。
警察は地元住民からの告発を受けて、容疑者らが借りていたバオロック市1街区ホートゥンマウ通り39番地の住宅を家宅捜索し、高さ0.5~2.0mの大麻草175本が植えられた鉢植えと、大麻の葉、枝、花の入った荷袋1つを発見、押収した。
容疑者らは警察の取り調べに対し、「薬品の調合と個人的な目的で使用するために栽培していた」と供述している。