(C) soha 写真の拡大. |
労働傷病兵社会省は、2015年度の新暦正月と旧正月(テト)、フン王の命日、南部解放記念日、メーデーの各祝日に伴う休暇案について意見聴取を行っている。
それによると、2015年度はいずれのケースも出勤日が祝日と土日に挟まれるため、休暇前後のいずれかまたは両方の土曜日を振替出勤日とすることで、間の出勤日を休日とし、それぞれ休暇を延長する見通しだ。
休暇案の詳細は下記の通り。なお、2015年度の祝祭日は、祝祭日カレンダーを参照。
<正月(1月1日)>
◇振替出勤日:2014年12月27日(土)
◇休暇期間:2015年1月1日(木)~2015年1月4日(日)の4連休
<テト(旧暦1月1日=新暦2月19日)>
◇振替出勤日:2015年2月14日(土)
◇休暇期間:2015年2月15日(日)~2015年2月23日(月)の9連休
<フン王の命日(旧暦3月10日=新暦4月28日)・南部解放記念日(4月30日)・メーデー(5月1日)>
◇振替出勤日:2015年4月25日(土)・2015年5月9日(土)
◇休暇期間:2015年4月26日(日)~2015年5月3日(日)の8連休
同省は、意見聴取を経て同案をグエン・タン・ズン首相に提出する予定。なお、同スケジュールが適用されるのは公的機関・組織のみで、これ以外の一般企業などは各社でスケジュールを調整することになる。