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ホーチミン市労働傷病兵社会局はこのほど、同市トゥードゥック区にあるリンスアン児童養護センターでHIV/エイズ孤児向け居住・医療施設の落成式を行った。
この施設は4階建てのビルで、投資総額は220億ドン(約1億1000万円)。同施設の完成により、同センター内の居住スペース・教室数の不足が解消されると期待されている。
なお、同センターは、ホーチミン市のHIV/エイズによる孤児を保護すべく、2010年3月に設立された。同センターでは現在、14才までのHIV感染児童およびエイズ孤児140人を保護している。