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3月4日午後6時ごろ、ホーチミン市トゥードゥック区カーバンカン通りにあるガソリンスタンドで爆発事故が発生した。大きな爆発音と共に、地下タンクから火が上がり、周辺は一時パニックとなった。
しかし、火災自体は大きなものではなく、消防隊が到着する前に、ガソリンスタンドのスタッフが消火器で火を消し止めることができた。この爆発で、ガソリンスタンドのトタン屋根の一部とガソリン給油機5台が破壊されたが、事故発生時に給油に来ていた5人の客およびスタッフに負傷者は出なかった。
ガソリンスタンドでの爆発事故だったため、消防車や救急車などが多数出動したが、幸い被害は小規模なものに留まった。警察は現在、事故発生の原因究明を急いでいる。