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グエン・タン・ズン首相は24日、人材育成や道徳教育における読書の重要性についての認識を高め、国民に読書を奨励すべく、毎年の4月21日を「ベトナム読書の日」とすることを決定した。
ズン首相はさらに、国家文学賞の受賞作品普及プロジェクトを発表した。同プロジェクトでは、2001年、2007年、2012年に国家文学賞を受賞した367作品を166の文集に収録して出版する。
この文集は、戦時中から現在までのベトナムの発展と、ベトナム人の生き様を綴るものとなり、文学的にも歴史的にも非常に価値のあるものになると期待されている。プロジェクトは、2014年と2015年の2年間に亘って実施する。