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ホーチミン市人民委員会のフア・ゴック・トゥアン副主席は10日に行われた「フラワーロード2014」の総括会議で、同市が来年の同イベントの開催地をこれまでの1区グエンフエ通りから、レロイ通りまたはハムギー通りに変更することを検討していると明らかにした。
但し、グエンフエ通りは来年のテト期間中も、交通規制を強いて歩行者天国とする予定。なお、グエンフエ通りでは来年、故ホー・チ・ミン主席像の建設や都市鉄道(メトロ)の建設などが予定されている。
新しい開催地は、レロイ通り(9月23日公園~ホーチミン市人民委員会前のロータリー)または、ハムギー通り(国旗掲揚塔~ベンタイン市場前のロータリー)の何れかとなる見通し。
同市人民委員会は、各関連機関および市民に開催場所の移転案について意見聴取を行った後、今年半ばまでに最終決定を下す方針。