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最近、インドの伝統的なボディアート「ヘナタトゥー」がホーチミン市の若者の間で流行している。フェイスブックでは「ヘナタトゥー」に関するファンページも開設されている。3日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
ヘナタトゥーとは、「ヘナ」という植物の葉っぱから作られたパウダーで肌を一時的に染めるインドの伝統芸術。肌に描かれた模様は7~10日間で消えるため、一度入れると消すのが難しい従来のタトゥーとは異なり、より気軽におしゃれ感覚で楽しむことが出来る。
ヘナタトゥーを一つ描くのに掛かる時間は15~30分ほど。安くて簡単にできるのが一番の魅力だという。自分で描いている学生もいるが、友人や知人に一つ当たり3万~10万ドン(約140~470円)で描いて儲けている学生も多い。