(C)Dan tri、最も有名な微笑の女性 写真の拡大 |
10月20日の「ベトナム女性の日」にちなんで、ベトナムで"一番"の女性達を紹介する。18日付ザンチーが報じた。
・ベトナムで初めて王になった女性:チュン・チャック。「ハイバーチュン」として知られるチュン姉妹の姉。西暦40年から3年間、チュン王を自称した。
・20世紀に将軍になったベトナムで唯一の女性:グエン・ティ・ディン(1920年生)。1974年に南ベトナム解放民族戦線の少将になった。
・ベトナム人民軍で最初に「英雄称号」が授与された女性:グエン・ティ・チエン(1930年生)。フランス植民地軍との戦いで功績を収め、1952年に英雄称号が授与された。
・「英雄称号」が授与された最も若い女性:ボー・ティ・サウ(1933年生)。15歳で革命に参加するが、フランス植民地軍に捕まり1952年に処刑された。1993年に英雄称号が授与された。
・地区共産党書記になった最も若い女性:グエン・ティ・ミン・カイ(1910年生)。16歳で革命に参加、30歳の時にサイゴン・チョロン地区共産党書記になった。31歳で戦死。
・ベトナムで最もよく知られた微笑を見せた女性:ボー・ティ・タン(1945年生)。1968年に敵に捕まり懲役20年の判決を受けた際、「私の刑罰が終わるまで、あなた達の政権は存在するかしら」と笑ってみせた。実際1973年に釈放され、その後ベトナム観光総局長に就任した。