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ハノイ市汚職防止委員会は24日、2012年のハノイ市での監査結果を発表した。25日付カフェエフが報じた。
この監査は市の各機関で延べ271回実施され、特に汚職の温床となっている土地管理、建設、財務について集中して行った。その結果、不正額は6億1820万ドン(271万円)で、35団体、47個人の確定調査を請求し、3件については調査機関に送られ処分を受けた。
ハノイ市人民委員会グエン・テー・タオ主席によると、汚職はどんどん巧妙になっていると述べ、「市は職権を乱用し、汚職を行う者と断固戦わねばならない。不正をした者は再発防止のために厳格に処罰する」と強く訴えた。