(C)Vnexpress, ドッグカフェ店内 写真の拡大 |
最近、ホーチミン市の若者の間で、犬と一緒にくつろげるカフェが注目を集めている。4日付VNエクスプレスが報じた。
「ドッグカフェ」や「猫カフェ」はホーチミン市ではまだ馴染みがないが、韓国や日本ではすでに定番となっているカフェスタイルだ。ベトナムでは現地の気候に合わせて、ゴールデンレトリバー、ミニチュアシュナウツァー、ヨークシャーテリア、オールドイングリッシュシープドッグなどを海外から輸入している。
「ちょっと怖いけど、面白くて楽しい」、「犬たちは人懐こくて、いつも清潔」と来店者の評判は上々。レバンシー通りにあるドッグカフェの店長によると、店内の犬たちは定期的に健康診断を受けており、丁寧に世話されている。飼い犬を連れての来店も可能だが、犬が健康診断を受けたことを証明する書類の提示が必要となる。
また店内には来店者が気軽に犬を選べるよう、犬の名前や種類、性格などが記載された“犬の履歴書”が用意されている。