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ホーチミン市人民委員会は2日、同市2区に建設するトゥーティエム新都市区の中央広場および河岸公園の詳細設計(500分の1)を承認した。中央広場の面積は約20ヘクタールで、国内最大の公共空間となる見通しだ。3日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
中央広場はサイゴン川を挟んで、メーリン広場(1区)の対岸に位置する。中央広場と河岸公園を含んだ面積は29.1179ヘクタール。このうち、20.0717ヘクタールが中央広場、残りの9.0462ヘクタールが河岸公園となる。最大利用者数は43万人。
中央広場は完成後、文化交流活動や各種イベントなどに利用される予定。なお、公共空間で現在、国内最大のものはハノイ市バーディン広場で、面積は約3.2ヘクタール。