情報通信省の発表によると、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(B&MGF)が「ベトナムの公共の場におけるコンピューターおよびインターネットアクセスの普及プロジェクト」に対して、資金援助する。B&MGFは、マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏と妻メリンダ女史によって2000年に創設された世界最大の慈善基金団体。11日付VNエコノミーが報じた。
プロジェクトの投資総額は5050万ドル(約39億3900万円)で、このうち、約3000万ドル(約23億4000万円)がB&MGFの無償資金援助となる見通し。援助のなかには、マイクロソフトのソフトウェア使用権も含まれる。実施期間は2016年までの予定。
このプロジェクトでは、貧困層の多い農村部の40省における公共図書館400か所および郵便局1500か所で、ブロードバンド・インターネット接続のコンピューター1万2070台を設置する。これにより、当該地域における公共図書館の97%、各郡の30%でインターネット接続が可能となり、農村部の住民76万人に対して、新たにインターネットの利用環境を提供することが出来るという。