政府官房はこのほど開かれた「教員・学生・生徒らに対するブロードバンドインターネット接続の可能な格安コンピューター提供計画」に関する会議で、グエン・ティエン・ニャン副首相の結論を明らかにした。6日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
それによると、ニャン副首相はこの計画の作成と提案を行った情報通信省の努力を高く評価した上で、同省と教育訓練省に対し、コンピュータの市場動向や利用需要、教員・学生・生徒らの支払い能力を調査するよう求め、その結果に基いて計画の規模や実施スケジュールを定めるよう指示した。
この計画は、2015年までに全国の全ての教員に格安コンピュータを行き渡らせる事を目標としている。