ヴィエティンバンク(CTG)は19日、南部空港総公社とノンストップ自動料金収受サービスの利用契約を締結した。同サービスはホーチミン市タンソンニャット空港の出口部分で使用される。19日付ベトストックが報じた。
本サービスは日本で導入されている自動料金収受システム(ETC)とほぼ同様で、決済にはCTGの銀行カード若しくは「Eパートナーカード」が使用される。タンソンニャット空港は1日当たり9000台の車両が出入りしており、同システムの導入が時間と燃料の節約に繋がると期待されている。
これに先立ち、CTGはフーミー橋投資建設(PMC)の協力のもと、ホーチミン市2区と7区を結ぶフーミー橋の各料金所でノンストップ自動料金収受サービスを展開している。